2024年09月07日 NEW
イベント菊池川流域の装飾古墳群
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI米作りの富により繁栄した装飾古墳群。チブサン古墳をはじめ流域の装飾古墳は117 基を数え、国内一の…
菊池川流域の条里跡、区画割
TAMANA YAMAGA8 世紀ごろに1 辺約109 m 四方1ha(10,000 ㎡)に田が区画された。現 在もその区画が残り、米作りが…
菊池川流域の灌漑施設
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI新たな水田に水をひくため、用水路やため池を造った。用水路は井手(いで)と呼ばれ、「原井手(はる…
旧玉名干拓施設
TAMANA江戸時代初期の熊本藩主、加藤清正によって本格的に始められた以降、連綿と続けられた干拓の遺構が残…
正観寺・菊池五山
KIKUCHI中世に開発をすすめた菊池氏の文化の繁栄を偲ばせる寺社。正観寺(しょ うかんじ)は15 代武光の菩提…
阿佐古かせいどりうち
YAMAGA五穀豊穣などを願った神事。顔を黒塗りした子どもたちが、集落内の各軒を回り、藁(わら)と粟(あわ)で…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44