2025年09月11日 NEW
お知らせ冨田式暗渠排水技術
KIKUCHI明治時代、菊池市出身の冨田甚平(とみたじんぺい)が開発した湿田を乾田 化する効率的な排水法。現在…
菊池川流域の酒造り
YAMAGA NAGOMI菊池川のおいしい米と水を使って、酒造りが行われた。山鹿には1896 年創 業の「千代の園(ちよのその)…
大浜外嶋住吉神社年紀祭
TAMANA10 年から20 年毎に行われる豊漁・五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願す る祭。仮装して町中総出で米…
阿佐古かせいどりうち
YAMAGA五穀豊穣などを願った神事。顔を黒塗りした子どもたちが、集落内の各軒を回り、藁(わら)と粟(あわ)で…
このしろの丸ずし
TAMANA YAMAGA菊池川の河口で取れるこのしろ(ニシンの一種で海水魚)を1尾まるまる使った寿司。正月や祝いの席な…
赤酒
YAMAGA NAGOMI江戸時代、熊本藩の「お国酒」として作られ、幕府にも献上された酒。保存するため草木灰を入れること…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
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