2025年11月13日 NEW
イベント
米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
菊池渓谷
KIKUCHI菊池川の源流をなす菊池渓谷は、阿蘇の伏流水が多くのミネラル分を含み、下流に肥沃な養分をもたらし…
菊池川流域の灌漑施設
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI新たな水田に水をひくため、用水路やため池を造った。用水路は井手(いで)と呼ばれ、「原井手(はる…
旧玉名干拓施設
TAMANA江戸時代初期の熊本藩主、加藤清正によって本格的に始められた以降、連綿と続けられた干拓の遺構が残…
冨田式暗渠排水技術
KIKUCHI明治時代、菊池市出身の冨田甚平(とみたじんぺい)が開発した湿田を乾田 化する効率的な排水法。現在…
七郎神大祭
NAGOMI通称「七郎(しちろう)さん」と呼ばれ、五穀豊穣と腰より下の病気に霊験あ らたかな神として信仰され…
菊池の風鎮祭・土阿弥陀・馬作り
KIKUCHI菊池市内に伝わる米作りの農耕儀礼。風よけのため簑(みの)と笠(かさ)を 田に飾る風鎮祭(ふうちんさい…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44