2025年12月01日 NEW
お知らせ
米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
菊池川流域の装飾古墳群
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI米作りの富により繁栄した装飾古墳群。チブサン古墳をはじめ流域の装飾古墳は117 基を数え、国内一の…
冨田式暗渠排水技術
KIKUCHI明治時代、菊池市出身の冨田甚平(とみたじんぺい)が開発した湿田を乾田 化する効率的な排水法。現在…
菊池の松囃子
KIKUCHI中世に安定した統治を行い米作りの発展に寄与した菊池氏が、懐良親王 (かねながしんのう)を迎え年…
菊池川下流域の船着場と港町
TAMANA江戸時代に米の積み出しで栄えた高瀬や大浜などの港町があり、高瀬、晒 (さらし)、千田川原(せん…
大浜外嶋住吉神社年紀祭
TAMANA10 年から20 年毎に行われる豊漁・五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願す る祭。仮装して町中総出で米…
玉祥寺このみや踊り
KIKUCHI五穀豊穣と地域の安全を願う例祭での踊り。御大将2 名の前で、化粧をし て女装した男性が太鼓をたた…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44