2025年10月08日 NEW
お知らせ菊池川流域の弥生時代の大集落遺跡群
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI盛んに米作りが行われ、大規模な集落が菊池川流域各地に営まれた。遺跡からは米作りを示す道具、特に…
菊池川流域の装飾古墳群
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI米作りの富により繁栄した装飾古墳群。チブサン古墳をはじめ流域の装飾古墳は117 基を数え、国内一の…
菊池川流域の灌漑施設
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI新たな水田に水をひくため、用水路やため池を造った。用水路は井手(いで)と呼ばれ、「原井手(はる…
冨田式暗渠排水技術
KIKUCHI明治時代、菊池市出身の冨田甚平(とみたじんぺい)が開発した湿田を乾田 化する効率的な排水法。現在…
菊池川の中世河口港関連遺跡群
TAMANA中世に安定した統治を行い、米作りの発展に寄与した菊池一族は、右岸の高瀬と左岸の伊倉を整備し、海…
菊池川下流域の船着場と港町
TAMANA江戸時代に米の積み出しで栄えた高瀬や大浜などの港町があり、高瀬、晒 (さらし)、千田川原(せん…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
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