2025年09月02日 NEW
イベント冨田式暗渠排水技術
KIKUCHI明治時代、菊池市出身の冨田甚平(とみたじんぺい)が開発した湿田を乾田 化する効率的な排水法。現在…
正観寺・菊池五山
KIKUCHI中世に開発をすすめた菊池氏の文化の繁栄を偲ばせる寺社。正観寺(しょ うかんじ)は15 代武光の菩提…
菊池川下流域の船着場と港町
TAMANA江戸時代に米の積み出しで栄えた高瀬や大浜などの港町があり、高瀬、晒 (さらし)、千田川原(せん…
長坂なれなれなすび踊り
YAMAGA五穀豊穣を祈る意を含むという奉納踊り。起源は室町時代とされる。麻の 狩衣(かりぎぬ)を着た男たち…
菊池川流域の雨乞い習俗 (踊り、太鼓、仏像洗い)
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI降雨を願った神事や風習。山鹿市の宗方万行(むなかたまんぎょう)・小坂(おさか)雨乞い踊り・川北の雨…
このしろの丸ずし
TAMANA YAMAGA菊池川の河口で取れるこのしろ(ニシンの一種で海水魚)を1尾まるまる使った寿司。正月や祝いの席な…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44