2025年11月19日 NEW
イベント
米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
菊池川流域の灌漑施設
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI新たな水田に水をひくため、用水路やため池を造った。用水路は井手(いで)と呼ばれ、「原井手(はる…
番所地区の棚田
YAMAGA山鹿市北東部の筑肥山地南側に位置する急峻な斜面を切り開いて造られ た棚田。秋にはあぜに彼岸花が…
正観寺・菊池五山
KIKUCHI中世に開発をすすめた菊池氏の文化の繁栄を偲ばせる寺社。正観寺(しょ うかんじ)は15 代武光の菩提…
菊池川下流域の船着場と港町
TAMANA江戸時代に米の積み出しで栄えた高瀬や大浜などの港町があり、高瀬、晒 (さらし)、千田川原(せん…
肥後神楽
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI五穀豊穣を祈り舞われる。4つの市町に50 の神楽が伝承されており、それ ぞれに演目や曲のテンポ、足…
菊池川流域の雨乞い習俗 (踊り、太鼓、仏像洗い)
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI降雨を願った神事や風習。山鹿市の宗方万行(むなかたまんぎょう)・小坂(おさか)雨乞い踊り・川北の雨…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44