2025年09月27日 NEW
イベント菊池川流域の条里跡、区画割
TAMANA YAMAGA8 世紀ごろに1 辺約109 m 四方1ha(10,000 ㎡)に田が区画された。現 在もその区画が残り、米作りが…
旧玉名干拓施設
TAMANA江戸時代初期の熊本藩主、加藤清正によって本格的に始められた以降、連綿と続けられた干拓の遺構が残…
冨田式暗渠排水技術
KIKUCHI明治時代、菊池市出身の冨田甚平(とみたじんぺい)が開発した湿田を乾田 化する効率的な排水法。現在…
菊池の風鎮祭・土阿弥陀・馬作り
KIKUCHI菊池市内に伝わる米作りの農耕儀礼。風よけのため簑(みの)と笠(かさ)を 田に飾る風鎮祭(ふうちんさい…
このしろの丸ずし
TAMANA YAMAGA菊池川の河口で取れるこのしろ(ニシンの一種で海水魚)を1尾まるまる使った寿司。正月や祝いの席な…
赤酒
YAMAGA NAGOMI江戸時代、熊本藩の「お国酒」として作られ、幕府にも献上された酒。保存するため草木灰を入れること…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44