2025年06月30日 NEW
お知らせ菊池川流域の条里跡、区画割
TAMANA YAMAGA8 世紀ごろに1 辺約109 m 四方1ha(10,000 ㎡)に田が区画された。現 在もその区画が残り、米作りが…
番所地区の棚田
YAMAGA山鹿市北東部の筑肥山地南側に位置する急峻な斜面を切り開いて造られ た棚田。秋にはあぜに彼岸花が…
菊池の松囃子
KIKUCHI中世に安定した統治を行い米作りの発展に寄与した菊池氏が、懐良親王 (かねながしんのう)を迎え年…
高瀬御蔵跡・御茶屋跡
TAMANA熊本藩の御蔵で、ここに菊池川流域の米が集められ大坂堂島へと運ばれた。毎年20万俵以上が搬出され…
長坂なれなれなすび踊り
YAMAGA五穀豊穣を祈る意を含むという奉納踊り。起源は室町時代とされる。麻の 狩衣(かりぎぬ)を着た男たち…
このしろの丸ずし
TAMANA YAMAGA菊池川の河口で取れるこのしろ(ニシンの一種で海水魚)を1尾まるまる使った寿司。正月や祝いの席な…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44