2025年11月20日 NEW
イベント
米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~
岩原双子塚古墳・江田船山古墳
YAMAGA NAGOMI米作りで得た財力で築造された古墳。岩原(いわばる)双子塚古墳は当流域で最大規模の前方後円墳。江田…
菊池川流域の灌漑施設
TAMANA YAMAGA KIKUCHI NAGOMI新たな水田に水をひくため、用水路やため池を造った。用水路は井手(いで)と呼ばれ、「原井手(はる…
菊池川の中世河口港関連遺跡群
TAMANA中世に安定した統治を行い、米作りの発展に寄与した菊池一族は、右岸の高瀬と左岸の伊倉を整備し、海…
高瀬御蔵跡・御茶屋跡
TAMANA熊本藩の御蔵で、ここに菊池川流域の米が集められ大坂堂島へと運ばれた。毎年20万俵以上が搬出され…
八千代座
YAMAGA明治43年、米問屋などの旦那衆によって建てられた芝居小屋。 現在も歌舞伎公演のほか、市民コンサ…
長坂なれなれなすび踊り
YAMAGA五穀豊穣を祈る意を含むという奉納踊り。起源は室町時代とされる。麻の 狩衣(かりぎぬ)を着た男たち…
菊池川流域には山間から平地、海辺に至るまで、先人たちが知恵を絞り、川の恵みを活かしながら米作りを営んできた足跡が今なお姿を留めており、その全てをコンパクトな範囲で見ることができます。このことから、菊池川流域地域は全国各地で行われている米作り文化の縮図であるとして、“米作り、二千年にわたる大地の記憶 ~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”というテーマで文化庁から日本遺産に認定されています。
再生時間 3:44