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菊池川流域日本遺産 米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~

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菊池川流域日本遺産 構成文化財

関連遺跡の名称 前川地区の馬作り
所在地 菊池市七城町前川
時代 不明
説明  毎年1月2日から4日にかけて(現在は12月末頃)菊池川左岸の七城町前川区の子ども達は子ども頭の家に集まります。子ども頭の指示で馬つくりの作業を始めます。新しいワラをすぐり、手を清めてワラで馬体を作ります。次にワラで小さな縄(銭縄)を10本つくります。その小さな縄に昔は1文銭を10枚つけ、その小さな縄を馬の口にかませていました。それとは別に大根を切って作った小さな台に松・竹・梅の小枝をさしたものを作り馬と一緒に各戸に配布します。配布すると各戸から餅をもらい、その餅で子ども頭の家でぜんざいを作り、みんなでぜんざいの会食をします。
 耕運機やトラクターが普及するまでの戦後しばらくの間まで、田畑を耕すために牛馬が使われており、牛馬の一年間の労をねぎらい、また無事息災を願っておこなわれていた行事で、県内でも散見された行事でしたが、姿を消しつつあります。基本的に子どもが作り手でしたが、近年は少子化のため大人と一緒に作っていたりもします。古来より馬は神霊の乗り物とする信仰があり、ウマウリ・ウマツクリのワラ馬には牛馬の健康や安全を願うだけでなく、年神様を迎え送るという意味もあるのかもしれません。
関連HP等URL
アクセス 個人宅で行われるため訪問はできません
駐車場 無
見学 公開していません
問合せ先 菊池市文化課 0968-41-7515 bunka@city.kikuchi.lg.jp
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菊池川流域日本遺産米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~

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