和水町に菊池川の水運の安全を守る神様が!

今話題の人気アニメの影響で和水町竈門地区の「竈門菅原神社」に聖地巡礼の参拝者が訪れています。
歴史書には「竈門菅原天満宮」とあり、令和2年は御鎮座1031年を数えます。天満宮としては学業成就・家内安全・五穀豊穣、また、菊池川の水運の安全を守る神様とされています。
この竈門菅原神社の側を流れる菊池川に架かる橋が「竈門大橋」といい、この橋が昭和55年3月に竣工するまで、竈門地区の小学生は渡し舟に乗って対岸の小学校に通学していました。舟で自転車と一緒に菊池川を渡る人も。
今はその姿を見る事は出来ませんが、歴史の1ページとして語り継がれています。

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